マニラ空港~アンヘレスへはP2Pバスが便利
フィリピンでの男修学旅行エリアと言えば「アンヘレス」です。
マニラからアンヘレスに行くにはホテルタクシーやファイブスターバスなどのローカルバスでの移動が必要でベテランや命知らずの方以外は敷居の高いエリアでした。
ところが2017年にジェネシス社(Genesis)がマニラ空港-クラーク(アンヘレス)を結ぶP2Pバスサービスを開始して便利に行く事が可能になりました。
マニラ空港からSMクラーク(アンヘレス)への乗り方を紹介いたします。
マニラ空港のP2Pバス乗り場
出発はマニラ空港(NAIA)第3ターミナルの到着ロビー「BAY14」になります。
到着フロアーから出て右の一番端となります。
カウンターがありますが、バスに直接乗り込みます。
料金はバスが動き始めて添乗員がチケットを発券します。
P2P 参考情報 2019年6月時点
NAIA T3~SMクラーク
バス料金:380ペソ(2019年6月時点)
所要時間:2時間~3時間
(月曜日朝、金曜日夕方は4時間以上かかる場合もあります。)
<乗車・降車可能>
NAIA T3:到着ターミナル BAY14
RESORTS WORLD MANILA
ROBINSONS GALLERIA
TRINOMA(EDSA)
<降車のみ>
NAIA T2:到着ターミナル BAY20
NAIA T1:出発ターミナル
NAIA3以外の乗車場所については道端沿いになりますので「NAIA3」での乗車をお勧めします。
時刻表(P2P)
バスの運行は平時は1時間間隔で夜間は本数が少なくなります。
24時間運航になってますが、渋滞や運転手の気分?でほとんど定時には運航されません。
*間引き運航もよくされます。2時間以上待たされる事もよくあります。
そこはフィリピンタイムです。
バスはサービス開始時に新車でスタートしており他のバスに比べて快適です。
日本製のバスではないのでそこそこの快適さです。
バスが出発して暫くすると乗務員さんから行き先を聞かれチケットを渡されます。
皆にチケットを配ったあと料金を回収していきます。
GOGOバーを目指している方の停留所(行き先)は「SMクラーク」となります。
終点はクラークとなりクラーク空港に行ってしまいます。
料金は分かりにくいですが、チケットの一番下にあり
写真のチケットでは380P(ペソ)となります。
SMクラーク(アンヘレス) 停留所
多くの乗客はここ「SMクラーク」で降ります。
最終停留所はクラーク(空港)となります。
アンヘレス(SMクラーク)~マニラ空港(NAIA)行きもここから乗ります。
時刻表がありますがフィリピンタイムなので気長に待ちましょう!
SMクラークとは巨大ショッピングモールの事で地元の方は暑さをしのぐ為に涼みに行くところです。
一部のお金持ちと外国人が地元のガールフレンドに貢ぐ場所となっております。(笑)
アンヘレスはベテラン楽園だったのですが、最近では大阪からクラーク空港への直行便が就航したりと素人さんにやさしーい街になりました。お嬢様の養分様になる日本人も増えベテラン組は涙涙です。
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