桃園国際空港からMRTで台北駅へ
桃園国際空港(桃園機場捷運)と台北車站駅を結ぶMRTが2017年に開業されました。
今まで台北市内までバスやタクシーでの移動でしたが、MRT開設により台北駅まで35分で行けるようになりました。
桃園国際空港のMRT乗り場
桃園国際空港のターミナル1、2どちらも地下2階にMRTの駅があります。
到着ロビー内にMRT(Taoyuan Airport MRT)の看板が出ていますので、看板の表示に従って進んでください。
桃園機場捷運のゲート(受付カウンター)があります。
台湾での移動や買い物は「悠遊カード(悠遊卡)/EasyCard」を持っていると便利です。
このカウンターで悠遊カード購入とチャージをされる事をお勧めします。
「悠遊カード」とは日本のSuicaと同じようなICカードです。
カード購入に100元(NT)と+任意デポジット(チャージ)金額を支払います。
桃園国際空港から台北車站駅(台北駅)までは片道160元(NT)です。
*2019年7月現在
料金はカウンターでチケット購入(コイン)するか、悠遊カードをかざすかになります。
*悠遊カードをお勧めします。
こちらが悠遊カードになります。
台湾版のSuicaです。
コンビニの支払いでも利用できますので、台湾旅行の場合は購入されると便利です。
不要になった場合は窓口カウンターでデポジット金額の返却が可能です。
以前はカード代100元も戻っていましたが、今は戻らないようです。
MRT乗車
桃園MRTには「普通車」と「快速列車」があります。
駅はいつも比較的すいています。
今まで座れなかった事はありません。
列車にフリーWifiがあります。
列車やバスでもフリーWifiを提供していく国が多くあります。
日本でもフリーWifiは増やすべきですね~
旅行者の立場だとWifiが繋がるだけでも安心感があります。
台北車站駅から台北駅へ
台北車站駅に到着です。
桃園MRT線の到着駅は台北車站駅と呼ばれ、台北駅(レッドラインやブルーライン、新幹線)とは地下街で結ばれています。
徒歩10分ほどの距離があります。
Welcome Taipei !
桃園MRT線の到着駅から台北駅に向かう地下道です。
10分ほど歩きます。
可愛いお弁当屋さんもあります。
今回は士林方面に向かいますので、レッドラインと呼ばれる「淡水信義線」を目指します。
ちなみに日本人街と呼ばれる林森北路エリアの最寄り駅は「中山駅」で同じくレッドラインになります。
台北駅と中山駅は中山地下道でも結ばれており、歩いて10分ほどで行く事が出来ます。
私は中山地下道をショッピングを楽しみながら歩いていく事が多いです。
台湾駅内に入ると人が多くなります。
士林夜市の最寄駅「剣潭駅」に行きますので、淡水方面に乗車します。
台北車站→中山站→雙連站→民權西路站→圓山站→劍潭站→士林站
士林夜市の最寄り駅は「剣潭駅(ジェンタン / Jiantan)」となります。士林駅は通り過ぎた駅になります。
桃園MRTは2017年に開業され台北市内までのアクセスがとても便利になりました。
コメント