九份(きゅうふん)の由来や歴史
九份(きゅうふん)の由来は、この地域に9世帯が住んでおり買い物などはいつも「9つ分」と言っていた事から地名の由来になったと言われています。
九份(九フン)は19世紀末に金の採掘が始まり、今のその町並みは日本統治日本統治時代に最盛期を迎えた事からその頃の街並みが色濃く残っています。
また現在の観光路地(屋台路地)は、元々金鉱で働く人たちの酒家(花店)の建物であった場所になります。
九フンの観光路地
九フン観光路地の入口です。
平日も賑わっていますが、土日祭日は歩くのも大変なほど人で賑わいます。
数キロに渡る細い路地があり多くのお店で賑わいます。
左右に様々なお店があり、食べ歩きが出来ます。
日本の昭和を感じます!
イカ天かな?
今日本で人気のタピオカありますよ~
はい、臭豆腐!
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルと言われる阿妹茶楼
九フンでも一番人気スポットは「千と千尋の神隠し」のモデルと言われる「阿妹茶楼」です。
細い階段の途中にあり、多くの人が写真撮影をしています。
「阿妹茶楼(あめおちゃ)」の提灯に明かりが入る夕方を目指して来る方も多く
昼から更に人が多くなっていきます。
阿妹茶楼はお茶カフェなので、ここでお茶や食事をされる方も多くいます。
私のお勧めは向いのカフェで「阿妹茶楼」を眺める方が良いと思うのですが。。。
宮崎駿監督の作品の舞台として、世界中から人々が集まってきます。
九フン茶坊
九フンで有名なお茶屋さんです。
店内で台湾茶が楽しめます。
奥様が日本人だったと思います。
「九フン茶坊」で台湾茶を楽しみながらの休憩はお勧めです。
九フン展望台からの眺め
観光路地を進んで行くと展望台があります。
海を見渡す風景は雄大です。
まずこの展望台まで来て、戻る途中から「阿妹茶楼」ルートを楽しむのがお勧めです。
展望台からの眺め
展望台付近に民宿もありますので、九フン泊をされる方も多いと思います。
夕方から夜の風景も楽しむのも良さそうです。
昇平戯院
日本統治時代に建てられた映画館です。
金鉱山の衰退と共に1986年に閉館になり、現在は九フンの観光地としてのきっかけになった「悲情城市」が上映されています。
入館は無料です。
昇平戯院は1934年に建設された映画館です。
当時の投影機が展示されています。
当時の売店です。
日本統治時代の名残がありますね~
入口に変なのがいます。
餌の代わりにお金を入れてあげると動き始めます。(笑)
観光路地のお店色々
歩き疲れて喉が渇いたら、マンゴースムージー
うーん
私は無理!
習字の筆です。
私も以前買って帰りました。
プチプチした肉団子のスープです。
ちょっと小腹がすいたらお勧めですよ!
カナリア笛?
人人人です。
お店から良い匂いから臭豆腐の匂いまで漂います。(笑)
台湾マツタケですね~
台湾は皮製品が有名です。
自分用に買っていく方が多くいます。
民族雑貨でしょうかね!
子供達のお土産に人気 顔なーしー
関係ないトトロやアンパンマンまで何でもアリです!
台湾で印鑑はお勧めです。
手彫りで掘ってくれます。
観光路地入口です。
元々金山の酒屋・花屋があった場所です。
九フンには第〇号と金鉱入口があります。
九フンは台湾でも一番人気の観光スポットです。日本の昭和を感じる場所でもあります。
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